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墨会館の南側
墨会館北側からみるとこんな感じです
墨会館は登録有形文化財です。
季節を感じさせてくれる吹き抜け
ダブルビームの梁
雪見障子で建物に入る光を調整します
中にはかつて5本のヒマラヤスギがありました
ようこそ、墨会館へ!
墨会館は愛知県に唯一存在する丹下健三建築です。
染色整理業を営む艶金(ツヤキン)興業の本社家屋として
昭和32(1957)年に竣工しました。
平成20(2008)年7月8日に登録有形文化財に登録され、
のちに愛知県一宮市に譲渡されました。
平成26(2014)年から小信中島地域の公民館として使用しながら
動態保存されています。
墨会館建築研究会は、墨会館のすばらしさを広く知っていただくために
建物ガイドを行いながら、地域や毛織物の魅力についても発信していきたいと思います。